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ザ・デュークス・オブ・セプテンバー/『ライヴ・フロム・リンカーン・センター』

The Dukes of September - Who's That Lady

ドナルド・フェイゲンのライヴ映像を探していたら面白い映像を見つけました。2010年にドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスの3人が、ライヴ・パフォーマンスを行うために結成した「ザ・デュークス・オブ・セプテンバー」。2012年11月、ニューヨークのリンカーン・センターで行われたライヴ映像です。

セットリストは各自のヒット曲とソウル・ミュージック等のカヴァー曲で構成されていたようですね。「フーズ・ザット・レイディ/Who's That Lady」も見慣れないタイトルだと思ったら、アイズレー・ブラザーズのカヴァーでした。

めったに見れない取り合わせでなかなか豪華ですねぇ。ただ、落ち着いたパフォーマンスだけど、それぞれのヴォーカル・パートも短く、個性的といった面ではちょっと物足りないかな?

それよりも何よりも目が惹きつけられたのは、バックでギブソンSGを巧みに操るギタリスト。派手でもトリッキーでもないけれど、これが地味に上手い!! 

調べてみると「ジョン・ヘリントン/Jon Herington」という人で、スティーリー・ダンのレコーディングやツアーのサポート・メンバーだったそうです。なるほど、上手いわけだ。納得!

The Dukes of September - Lowdown

次に自動再生で流れてきたのが、ボズ・スキャッグスの大ヒット・ナンバー「ロウダウン」。フルートの調べを聴いた瞬間に懐かしさがこみ上げてきましたねぇ。

『シルク・ディグリーズ』のレコードは持っていたけど、コピーしたカセットテープを紛失したために、10年以上聴いていなかったなぁ。

この曲でもジョン・ヘリントンが大活躍。曲にマッチしたギター・ソロが心地よいです。上手い人はどんな曲にも対応できるなぁと思っていたら・・・。ボズ・スキャッグスのツアーにも参加していたそうです。どうりで。

The Dukes of September - Peg

ドナルド・フェイゲンの曲は、スティーリー・ダンからの選曲で「ペグ」。いつ聴いても心地よいコードワーク。言う事なしの安心の1曲ですね。

児童向けのチープな楽器といった印象のピアニカも、ドナルドが演奏するとオシャレな楽器に早変わり。もう少しきちんと聴きたかったなぁ。

The Dukes of September - What A Fool Believes

マイケル・マクドナルドは、やはりドゥービー・ブラザーズ時代の名曲「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」。この曲もイントロを聴いただけで、至福の時を過ごせますね。

ただ、ヘリントンのギターソロはフュージョン寄りの演奏で期待したものではなかったですね。やっぱりドゥービー・ブラザーズでの在籍経験のなさが響いたのでしょうか?(笑)

とはいえ大御所3人に囲まれながらも、この存在感はスゴイ! 最初はドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスの3人のパフォーマンスを楽しみにしていましたが、見終わってみれば殆どジョン・ヘリントンに釘付けでした。

ちなみにグループ名が「ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー」と表記されている音楽サイトが多くて、正式名称?・・・と思っていましたが、どうやら『リズム・レヴュー/Rhythm Revue』はツアーやコンサートの名称のようです。

【私信】s*t*manさん、メールの受信設定が変更されてしまったのか返信メールを送れません。設定確認してください。

HMV ONLINE

■DVD/Blu-ray
Live From Lincoln Center - ライヴ・フロム・リンカーン・センター
ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスのスパースター・トリオが2012年11月に開催したニューヨーク公演を収録。

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高中正義/レディ・トゥ・フライ

高中正義 - Ready To Fly

日に日に暑くなってきて、まもなく夏本番! 一足早く夏気分を味わいたいと思い高中正義の「レディ・トゥ・フライ/Ready To Fly」のライヴを見て回ることにしました。

「Ready To Fly」は高中さんの代表作ということもあり、数多くの動画がアップされたいましたが、そのほとんどがヤマハのSGによるパフォーマンス。やはりここはオリジナルどおりフェンダー・ストラトキャスターでの演奏が聴きたいと思い見つけたのが動画がコレ。

2005年6月4日、東京・代々木第1体育館にて行われた 『CROSSOVER JAPAN '05』。カシオペアの野呂一生さんがゲスト参加しています。

野呂さんのファンキーなバッキングに聴き惚れていると、お待ちかねのストラトのハーフトーンによるイントロ! このパコパコしたサウンドが心地良いですね。ヤマハSGの太いサウンドと比べると清涼感は2割り増し!!

ただちょっとマッタリ感が漂いすぎていて少々物足りないかなと感じていたら、シンセによるイントロが・・・。コレを合図に高中正義vs.野呂一生のギター・バトルの幕開け。

時に烈しくやりあい、時に息の合ったハーモニーを奏でる。見ていて本当に楽しい。熱い演奏にすっかり見入ってしまいましたね。久々に良いもの見せてもらいました。

HMV ONLINE

■CD
Takanaka
1977年発表。マンボのスタンダード・ナンバー「MAMBO NO.5」などキャッチーな曲がずらりと並んだ2ndアルバム。

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フィル・コリンズ/恋はあせらず&ツー・ハーツ

Phil Collins - You Can't Hurry Love

60年代、モータウンの女性ヴォーカルグループ「ザ・スプリームス」がヒットさせた曲「恋はあせらず」。ジェネシスのドラム兼ヴォーカルだったフィル・コリンズが、1982年にカヴァー曲を発表すると全英1位・全米10位を獲得して、ソロシンガーとしての地位を確固たるものにした曲です。

フィル・コリンズを知るきっかけとなり、その後フィル・コリンズに嵌るきっかけとなったのがこのPV。第一印象は「なんかカッコいいなぁ」でした。決して二枚目ではないけれど、内面から湧き出てくるオーラのようなものを感じましたね。

そして、何といってもフィルの歌声。声質が自分にピッタリ合っていて、聴いていてとても心地よかったんです。「恋はあせらず」の収録アルバム『Hello, I Must Be Going/心の扉』を入手するのにそれほど時間は掛かりませんでした。

さすがにこの時はまだ、ソロ・アルバムを買い集めそれでも足りず、フィル主導のジェネシスにまで手を伸ばすようになるとは思っていませんでしたが・・・。(笑)

Phil Collins - You Can't Hurry Love/Two Hearts

「恋はあせらず」のライヴ動画を探していたら、1990年のシリアスリー・ツアー、ベルリン公演の映像を発見! ツアーではアンコールで「恋はあせらず/ツー・ハーツ」のメドレー形式で披露されるていたようです。

このツアーの模様をまとめたライヴ盤『Serious Hits... Live!/シリアス・ヒッツ』でもこのメドレーを聴くことができ、大好きな流れの一つです。なので、「恋はあせらず」の後に「ツー・ハーツ」がないとむしろ物足りないくらい。

特に全米1位を獲得した「ツー・ハーツ」は、フィルの初主演映画『フィル・コリンズ in バスター』のサントラからのシングル・カットで、オリジナル・アルバムには未収録。このライヴ・アルバムでしか聴けないということも大きく影響していますね。

ところで「Two Hearts」は「トゥー・ハーツ」だと思っていたら、国内盤の表記は「ツー・ハーツ」。一体いつの時代だ・・・。

知らないうちに「シュープリームス」が「スプリームス」に表記変更されてた様に、「ツー・ハーツ」もこっそり表記変更される日が来るのかな?

HMV ONLINE

■CD
Hello, I Must Be Going - 心の扉
1982年発表。フィル・コリンズのソロ第2弾アルバム。大ヒット曲「恋はあせらず」収録。
Serious Hits...live! - シリアス・ヒッツ
1990年のワールド・ツアーよりヒット曲を中心に選曲したライヴ盤。

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