ジ・アンサー/ネヴァー・トゥー・レイト
The Answer - Never Too Late
YouTubeにはホームビデオで撮ったライヴ映像が多数アップされていて、その確認作業が大変!!
とにかく片っ端からファイルを開いて、画質や音をチェック。ホームビデオなので手振れが激しくて頭がクラクラするようなのもありましたから(笑)。
そんな中で最初に目(耳?)に付いたのがこの「Never Too Late」です。
いかにも昔のブリティッシュ・ロックというサウンドで、ツェッペリンの影響を色濃く感じますね。ヴォーカルはロバート・プラントというよりもデヴィッド・カヴァーデイルといったところでしょうか?
とにかく馴染み易いことは確かです。後はバンドとしての個性をどうやって出していくかでしょう。期待したいですね。
【追記】
公式チャンネルでPVの視聴が可能になりました。
The Answer - Never Too Late
ジ・アンサー/アンダー・ザ・スカイ
THE ANSWER - Under The Sky
THE ANSWER - Under The Sky
遠いイギリスの地で凄い新人バンドがデビューしていたようですね。
その名も「The Answer」。北アイルランド出身4人組で、WHDエンタテインメントのホームページによると結成は2000年と古いのですが、2005年にようやくシングル「Keep Believin'」でレコード・デビュー。2006年にはディープ・パープル、ホワイトスネイクとのジョイント・ライヴを実現させたそうです。
音の方はといえば、まさにブリティッシュ・ハード・ロック。今の時代にこんなバンドが出てくるとは思いもよりませんでした。ジミー・ペイジやポール・ロジャースも大絶賛しているそうです。
日本でもついに1月24日にデビュー・アルバムが発売されます。ツェッペリンと比べればまだまだヒヨッコですが、これからが楽しみのバンドですね。
しかし、最近の音楽動向に疎いことを痛感させられました(笑)。
オールマン・ブラザーズ・バンド/エリザベス・リードの追憶
Allman Brothers - In Memory of Elizabeth Reed
「ウィッピング・ポスト」と同じく、1970年9月23日のフィルモア・イーストでのライヴです。
オールマン・ブラザーズ・バンドは“デュアン・オールマンのスライド・ギターが売りのバンド”というイメージを持っていましたが、一連の動画はこの誤ったイメージを打ち砕くには十分でした。
デュアンとディッキー・ベッツの2人が見せるユニゾンの見事なコンビネーション。
ディッキーの暖かいトーンのギター・ソロと対照的にソリッドなトーンのデュアンのソロは、グレッグ・オールマンのオルガン・ソロを挟むことにより、それぞれの見せ場を作っています。
決してデュアンに頼ったバンドではなかったんですね。主役を張れるギターリストを2人も抱えていたとは・・・。なんて贅沢なバンドだったんでしょう。